【あきばれホームページ】会員さま限定
コンテンツ別作成のツボ
メニューとは、ホームページ画面上の左部ないし右部、上部、下部に表示されるコンテンツ一覧のことです。
メニューは、ホームページ内の全ページに固定で表示されます。
メニューには、以下の3種類があります。
(1)サイドメニュー
ページの左あるいは右側のサイドバー部分に表示されるメニュー。
「親メニュー(第一階層)」「子メニュー(第二階層)」「孫メニュー(第三階層)」の3種類を設置でき、階層構造を取ることができます。
(2)ヘッダーメニュー
ページ上部に設置された、縦棒で区切られた横並びのメニューです。
(3)フッターメニュー
ページ最下部のフッターに設置された、縦棒で区切られた横並びのメニューです。
一般にアクセス者は、上から下へざっと視線を動かし、メニューの文言からホームページの内容を、メニューの数からホームページの規模を大まかに判断し、他のページを見るかを決めます。ですから、メニュー名・数・構成は非常に重要です。
(1)まず、候補となるメニューを順不同で列挙します。
(2)メニューをいくつかのグループに分けます。
(3)全体のストーリーに従って、上記グループの順番と、グループ内のメニューの順番を整理します。
(4)サイドメニューに関しては、コンテンツの内容に合わせて親メニュー(第一階層)、子メニュー(第二階層)、孫メニュー(第三階層)を設置します。アクセス者には、一般に小メニュー・孫メニューよりも先に親メニューのほうが目に入ります。
何よりもメニュー名は「分かりやすく、簡潔」に作成しましょう。
また、検索サイトはメニューに含まれたキーワードを重視します。したがって、メニュー名には必ずSEOキーワードを含めるようにしましょう。ただし、無理矢理SEOキーワードを含ませてメニュー名が不自然にならないように気をつけましょう。SEOキーワードを「さりげなく」含めるのがポイントです。
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メニューの中には、ほとんどの場合必ず読まれるコンテンツがあります。
下記の【お客さまの声】【会社案内】【代表者プロフィール】の3つのメニューは、できるだけ入れるようにしましょう。
「お客さまの喜びの声」「愛用者の声」「成功事例紹介」といったページは、真剣に購入を検討している人が必ずアクセスするページです。
インターネットという「実際の商品を触れない」世界では、こうした「先行ユーザーの体験記」をアクセス者は非常に重視します。「先行ユーザーの体験記」を通じて自分の疑問を解消したり、また「他の人も良いと言っているんだったら、きっと大丈夫よ」という感じで、自分自身を納得させたりするために使うのです。
また、「お客さまの喜びの声」に顔写真を掲載されると、商品・サービスに対する信憑性は格段に向上します。「顔写真まで出しているんだから、きっと嘘ではないだろう」という風にアクセス者が感じるからです。
ただし、こうした「お客さまの声」を掲載するときに、「イニシャル」だけを掲載するのはやめましょう。
よく「埼玉県、T.Y.より」といった感じの紹介がありますが、こうしたイニシャルは非常に「嘘くさい」ですから、アクセス者を納得させるのは難しいのです。
信憑性を上げるどころか、「なんかこのサイトは胡散くさいな~」と、逆効果となってしまいます。
したがって、お客さまの声を掲載するときは、なるべく実名にすることをお勧めします。
なお、実名紹介が困難で、イニシャルしか利用できないときは、むしろ「埼玉県 男性」くらいにしてイニシャルを外したほうが良いでしょう。
アクセス者は、初めて訪れたホームページで興味をもった場合、どんな会社なのか、運営者情報が載っているページを見ることが多いです。
会社名・所在地・連絡先電話番号・地図など、会社の基本的情報は必ず掲載しましょう。
「代表者プロフィール」も、「会社案内」と同じく、よくアクセスされるコンテンツです。
ここでも、対面と違い「顔の見えない」ネットの世界では、顔写真を掲載すると、格段に親近感がアップします。
内容は、大企業のプロフィールによくありがちな硬い文章の「ご挨拶」だけではなく、砕けすぎない程度でプライベートな話題や、どんな思いで事業展開しているか、なども含めて掲載していただくと、アクセス者に親近感を与えることができます。
【例】あきばれホームページ 代表者プロフィール
http://www.akibare-hp.jp/company/daihyo/
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サイドメニューの設置数に特に制限はなく、いくつでも増やしていただくことが可能です。
ただし、メニュー数があまりに多いとコンテンツ(文章・写真など)づくりが大変ですので、初めは10個程度に抑えることをお薦めします。
また、同じ階層のメニューがあまりたくさん並ぶと、アクセス者は目的のメニューを探しにくくなり、ホームページの反応が落ちます。
コンテンツによってグループを分けて整理し、まず第一階層を決定し、それに属するコンテンツを第二階層で設置すると、アクセス者にとっても分かりやすく、目的のページを探しやすくなります。第二階層を細分化したページを作成した時には、第三階層もあわせて使うとさらに分かりやすくなるでしょう。
また、デザイン・視覚的に、第二階層より第一階層のほうが目立ちますので、アクセス者に特に読んでほしいコンテンツは、第一階層=親メニューで設置しましょう。
【設置例】
第一階層「会社案内」を作成し、下記のような第二階層を追加。
会社案内(第一階層)
代表者プロフィール(第二階層)
スタッフ紹介(第二階層)
地図(第二階層)
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