コンテンツ別作成のツボ

商品写真撮影のテクニック

インターネットはブロードバンドの時代。以前ならホームページに掲載できなかったような、高品質な写真や動画が使えるようになり、その品質の良し悪しひとつが売上を左右する時代でもあります。

皆さんは、ホームページに掲載する写真をうまく撮れていますか?

じつは、写真撮影が苦手という方は想像以上に多くいらっしゃいます。あまりうまく撮れないからと写真を載せるのをやめてしまったり、そもそもどんな写真を載せてよいのかわからない、といったように、皆さん写真の扱いにはお困りのようなのです。

そこでこちらでは、ますます重要性を増しているホームページの写真と、「商品写真」の撮り方のコツについてお話しいたします。

ホームページに写真は必須

インターネットが一般にも普及しはじめたのは、今から15年ほど前。そのころのインターネット接続環境といえば、「ダイヤルアップ接続」が主流でした。

ダイヤルアップ接続では、一枚の画像を表示するのに数十秒~数分もかかることがありましたから、当時はホームページにたくさんの写真を掲載するのはご法度。仮に掲載するとしても、サイズをできるだけ小さく、データ容量をできるだけ軽くというのが常識で、動画コンテンツの掲載など夢のまた夢といった感じでした。

しかしこの15 年の間にインターネット接続環境は飛躍的に向上し、多くの人がブロードバンド接続を利用できるようになりました。大きな写真でもパッと一瞬で表示できますし、動画を掲載することもごく当たり前という時代です。

私どもも、会員さまにノウハウ提供する際、かつては「せっかちなアクセス者は、写真や動画が表示されるのを待ってくれません。そのようなホームページは反応を落とします」と説明していました。

アクセス者がせっかち、というのは今も変わりませんが、ページの表示スピードが速くなった分、文字だけのホームページというのはほとんど見かけません。それどころか、アクセス者が見たいと思う写真が掲載されていないホームページは「なんとなくうさんくさい」「読むのが面倒」と思われてしまい、反応を落とす結果にもなりかねないのです。

このようにインターネット接続環境の変化にともない、文字だけでは伝えきれない情報を補完できる「写真」の重要性がかなり高まっている、ということがおわかりいただけるでしょう。

自社のサービスや商品に関連した写真を載せる

ではアクセス者がどんな写真を見たいと思っているかというと、それは御社のホームページでアピールしたいサービスや商品に関連する写真です。それが用意できない場合は、イメージ写真(当社が提供している写真素材など)でもよいのですが、自前の写真を使ったほうがもっと反応が高まるケースがあります。たとえば、物販のホームページでは商品写真、士業さんのホームページではご本人の顔写真、といったケースです。

とくに商品販売のホームページの場合、販売する商品の写真が載っていないというのはあり得ませんよね。また、たとえば税理士事務所であれば税理士さんがいわば「商品」ですから、ホームページにはご本人の顔写真を載せたほうが、反応が高まるわけです。

ただ、冒頭にお話ししたように、ご自身でホームページに載せる写真を撮影しようと思うと、これがなかなか難しいものです。趣味が写真、という方は別として、写真なんて旅行のときくらいしか撮らないし……という方が多いのではないでしょうか。

近ごろのアクセス者は写真がたくさん使われたホームページを見慣れて、かなり目が肥えています。ですから、できればこれからは写真の質も意識してみましょう。

そこで今回は「商品写真撮影のコツ」として、ちょっと意識するだけで格段に写真がよくなる方法を、少し具体的にお話したいと思います。

商品写真撮影時に意識したい3つのコツ

さて、ホームページに掲載するための「素人っぽくない」商品写真を撮るために、次の3つのことは最低限実行してみましょう。

光の真下に置く

部屋の照明では天井に埋めこまれた蛍光灯が多いと思いますが、この蛍光灯の真下に、撮影する商品を持っていきましょう。これは、できるだけ明るい写真を撮るためです。どうしても商品を光の真下に置けない場合は、デスクライトなどを置いて、光を持ってくるようにします。

商品撮影では、デスクライトがとても役に立ちます。光の当て方はとても重要なポイントになりますので、もしお持ちでない場合は用意しておくとよいでしょう。また、コンパクトデジカメなどで、内臓ストロボ(フラッシュ)を常に光らせる設定にしている方がいらっしゃいますが、これは必ずOFFにしておきます。

あとで写真加工ソフトを使ってレタッチ(修整)できれば問題ないのですが、そうしたソフトをお持ちでない方や、やり方がわからない方は、最初から極力明るい写真を撮るようにしてみましょう。

とにかく、暗い写真をそのまま掲載するのはNGです。場合によっては、商品や企業のイメージダウンにつながってしまうこともあり、逆効果です。

背景をつくる

これもぜひやってみていただきたいテクニックです。具体的には、商品の背景に紙か布を垂らします。これがあるだけで、グッとカタログ写真っぽくなります。

商品の大きさにもよりますが、小さいものであれば、コピー用紙でもOKです。基本的には無地のものがよいと思いますが、商品のイメージによっては、あえて柄の入ったものを使うこともあります。

撮影する商品の色が黒っぽければ、白い紙でよいですが、撮影する商品の色が白っぽいものの場合、白い紙をバックにすると輪郭がわかりにくくなってしまいます。商品の色と似た背景色は避けるようにしましょう。

カメラを固定する

よく「手ぶれ」などと言いますが、これはシャッターを切っている間にカメラが動いてしまうこと(カメラぶれ)によるもの。

とくに、暗い室内などではシャッターボタンを押してから撮影が完了するまでの時間が長くなりますので、ブレやすいのです。小さな写真であればよくわからないかもしれませんが、商品の詳細を見せる場合など、写真を拡大するとブレがはっきりとわかってしまいます。

こういうときには三脚を使用します。三脚にカメラを固定してしまえば、カメラぶれをかなり減らすことができます。また、何枚も撮影する場合、カメラを手で持って(手持ち)撮影するのは思ったより大変ですが、三脚を使用すれば、かなり楽になります。

三脚も、けっして高価なものは必要ありません。ディスカウントショップなどでは安いものなら1,000円程度で購入できます。どうしても三脚が用意できない場合は、何かの台の上に置くことでも代用可能です。それも無理であれば、床に肘をついたり、柱に寄りかかったりして、自分の体を固定して撮影します。

まとめ

いかがでしたか。こちらでは、ホームページに掲載する商品写真撮影のポイントについてほんの少しお話ししました。

ネット上には初心者むけの「写真撮影入門」といったコンテンツがたくさんありますので、「写真 撮り方」「商品写真 撮り方」「写真 初心者」といったキーワードでさらに検索して知識を深めてください。

ただ、どうしても自分で写真を撮るのはギブアップという方は、プロカメラマンに依頼するのもひとつの方法です。もちろんお金はかかりますが、その分撮影機材や撮影ノウハウは豊富ですから、高品質な写真を撮ってもらえるでしょう。とくに、写真の良し悪しが売り上げに直結するような商品は、費用対効果で最初からプロに頼んだほうがよいケースもあると思います。

いずれにせよ、写真は、ホームページの成否を左右する大切な要素です。今回お話ししたようなちょっとした意識と工夫で、格段に魅力的な写真が撮れますので、ぜひ実践してみてくださいね。

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