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ホームページの基本
アクセス解析を使ってページの状況を分析しよう!

このページでは、アクセス解析の見方を解説します。
アクセス解析では、ホームページに訪れた訪問者=アクセス者のデータを分析することができます。
しかし、流入キーワードや訪問履歴をただなんとなく眺めているだけでは、ホームページの反応をアップさせることはできません。
アクセス解析はあくまでも数字・データでしかありません。しかも、完璧な数値・データではありません。それらのデータを分析し、実際にアクセス者がどのようにホームページを見ているのか、を想像することが大切です。そして、どうすればホームページの反応をアップさせることができるのか、を考えるヒントにしてください。
このページでは、アクセス解析を通して、
どのようにホームページを分析するのか
どう改善ポイントを発見していくのか
その基本的な考え方についてまとめさせていただきます。

アクセス解析を見る際は、一日単位ではなく、一定の期間で区切って確認することをお勧めいたします。
集計するデータの母数が少ない場合、特殊な個人の動きに影響を受けやすくなってしまい、偏ったデータが出やすくなるからです。
例えば、ホームページを見ている途中でお昼休みになったので、そのまま外出。1時間後に帰ってきてからまた、同じページを見続けた・・・といった場合、実際にホームページを読んだのが、実際には5分程度だったとしても、計測される数値は1時間を超えるでしょう。
このような特殊の個人の動きは、データの母数が増えることで平均化されます。
弊社のアクセス解析では、週単位、月単位、年単位、任意の期間で集計できますから、母数が増えるようにある程度期間を区切って分析すると良いでしょう。
月単位の集計か、任意の期間で直近1カ月程度に区切った数値で分析することがお勧めです。データ量が多すぎると、読み込みに時間がかかりますし、季節要因による偏りが発生することもあります。直近一カ月ぐらいの分量で定期的に分析を続けていくと、季節変動やホームページの成長の流れを確認しやすいでしょう。
アクセス解析の基本的な使い方はこちら
期間の設定方法はこちら

ダッシュボードで最も注目すべき部分は「流入キーワード一覧」になります。
「流入キーワード一覧」では GoogleやYahoo!などの検索エンジンから訪れたアクセス者が、どのようなキーワードで検索したのか、を一覧で確認できます。
全てのキーワードを確認できるわけではありませんが、ここからさまざまな情報を得ることができます。
「流入キーワード一覧」では、以下の2点をまず確認するとよいでしょう。
対策しているキーワードでの流入があるかどうか、まずそこから確認します。
仮に、対策しているキーワードが、検索結果で上位表示されているのに、そのキーワードでのアクセスが少ない場合は、
といった可能性が考えられます。
前者の場合は、対策するキーワードそのものを見直す必要があるかもしれません。後者の場合は、検索結果の表示内容(ページタイトルやページ概要)を見直すべきかもしれません。いずれにせよ、検討が必要になるでしょう。
流入キーワードの内容が、見込み度が高いものかどうかも、重要な確認ポイントになります。
見込み度が高いキーワードとしては
が代表的です。
なお、見込み度という観点でいえば、屋号での検索は非常に重要です。屋号での検索は、通常、既存のお客さんからの紹介や一度お会いした方、あるいは広告など他の媒体からのアクセスである確率が高いと考えられるからです。
このように一度接点があってからホームページにアクセスする方々は、検索から初めて訪問した初見のアクセス者に比べ、お問合せに至る確率が非常に高いといえます。
特に、ホームページを紹介や営業用のツールとして活用されている方は、屋号による検索にも注目することをお勧めします。
また、ページ毎のSEOを利用して「あわよくば」という形で狙っているキーワードの流入も確認すると良いでしょう。
合わせて、意識的に対策しているキーワードではないが、見込み度が高そうなキーワードもチェックしてみください。これらのキーワードは、今後ページを増やす上での参考にすると良いでしょう。
人によっては、単語を3~5個以上組合せて検索する方もいます。月に1~2回程度の流入にはなりますが、キーワードの組合せによっては、
お客さまのニーズや悩み
をイメージしやすい場合があります。
このような情報から、ホームページを訪れるアクセス者が求めている情報やサービスへのニーズを推測することもできるでしょう。
たまたまの流入の可能性もありますので、しばらくは様子を見るべきです。
しかし、同じような組合せのキーワードでの流入が、定期的にあるようでしたら、そのキーワードで検索される方が、知りたくなるような情報を掲載したページを作ることも有効な場合があります。

ダッシュボードで次に確認したい項目は「訪問者の地域」です。
全国対策で狙うサービス・商品でない限り、一般的に、地域が近い方が集客しやすくなります。
何かサービスを検討する際、人間は「何かあった場合、すぐに相談したい」と考えがちです。同じような実力の専門家であれば、より近い方を選ぶ傾向があります。
もし、地域密着型のご商売で、地域対策をしっかり行っているのであれば、この「訪問者の地域」で、アクセス者がどのようなエリアの方々なのかを、しっかり把握しておきましょう。
もちろん、正確な数字ではありませんが、地元のエリアでの流入が全くない・・・そのような状況では、なかなかお問合せにつながらない可能性もあります。
なお、「流入キーワード一覧」は「参照元」でも確認可能です。
「流入キーワード一覧」を見ていると気になるのが「非公開の流入キーワード」ではないでしょうか。流入数の半分以上がこのようになっている場合もあります。
これは、どのようなキーワード検索されたのか不明なアクセスを表します。
近年、とりわけGoogleは、個人が検索したキーワードを外部に漏らさないようになっています。これは個人情報保護の観点からの措置と考えられていますが、このためGoogleで検索したキーワードの大半は、どのようなキーワードを使ったのか不明となります。
逆に、判明している流入キーワードの多くのはYahoo!Japanの検索結果と考えられます。
GoogleとYahoo!のシェアは半々ぐらいといわれています。年代層やエリアによって使用率の偏りがあるようですが、そこまで気にされなくても良いでしょう。
キーワードの中身が判明するものの大半はYahoo!Japan、わからないものの大半はGoogleと単純に考えれば、非公開の流入キーワードの内訳は、見えている範囲の内訳と同じような分布になると推測できます。
GoogleやYahoo!などの検索から訪問したアクセス者のデータになります。検索からの集客が重要な場合は、まずはここの数字に注目しましょう。
URLを直接入力してホームページを表示させたり、お気に入り(ブックマーク)などに登録している場合は「直接アクセス」となります。紹介や営業用のツールとしてホームページを活用している場合は、ここが重要となります。
これは第三者のホームページから、あなたのホームページに訪れたアクセス者のデータです。他のホームページにバナー広告を出していたり、自分で運営している別のホームページから誘導している場合などは、ここを確認すると良いでしょう。
以下、それぞれの項目について簡単に見方を説明いたします。
ホームページを訪れた延べ人数と考えると良いでしょう。この数値が多いほど、多くの方にホームページを見ていただいていると言えます。
ただし、仕組み上、一旦ホームページを離れた後、30分以上間をあけてから再訪問した場合は、別の方と見なします。ですから、同じ人が朝家で確認し、昼職場で詳細をチェック、夜再び自宅で確認した場合、3人分の訪問として計測されます。
リンクをクリックしたり、何らかのファイルをダウンロードしたり、といった行動(=アクション)の数を表します。
通常はページを遷移する際にクリックしたリンクの回数と考えられますので、ページが開かれた総数だとざっくりと考えると良いでしょう。
前述の「アクション」を「訪問数」で割った数字です。つまり、ホームページを訪れた方が、平均で何アクションしているのかを表します。
あまり複雑に考えず、ホームページを訪問した方が1人平均何ページ見ているのか、と考えると良いでしょう。
訪問者がホームページに滞在している平均時間になります。つまり、あなたのホームページを訪れる方々が、どのくらいの時間をかけてホームページを読み込んでいるのか、を表します。
この数字が大きいほど、それだけ多くの方が関心をもって、あなたのホームページを読んでいる、ということになります。
ただし、集計方法の性質上、アクセス者が最後に見たページの滞在時間は計測できません。例えば、1ページしか読まなかったアクセス者の滞在時間は、実際にどれだけ長く読んでいたとしても「0」とカウントされます。ですから、あまり正確でない数字と言えるかもしれません。特に、後述する直帰率が高い場合は、信頼性はとても低いものとなります。
アクセス者がホームページを読んでいるのか、それと読んでいないのか、といったことを確認するための参考情報と考えると良いでしょう
アクセス解析を見る場合、この数字が最も大切な指標の一つとなります。
これは、読んで字のごとく「真っ直ぐ帰った」アクセス者の割合を表す数値です。つまり、1ページしか読まない=他のページを一切見ることなく立ち去った方々が、どのくらいいるのか、を表す数字です。
この数字が高い場合、1ページしか見ないアクセス者が多いということになります。
例えば、ある期間の直帰率70%だった場合、その間にホームページを訪れた人のおよそ10人に7人は、2ページ目を見ていない・・・次のページを見に行ったのは10人中3人だけだった、ということになります。
残念ながら直帰率では、アクセス者がそのページを「読んでからいなくなった」のか「全く読まないでいなくなった」のか、そのどちらなのかを判断することはできません。

ここで確認したいことは、分析したい期間に、
といったホームページ全体のおおよその傾向を見ることです。また、
も合わせて確認すると良いでしょう。
あなたのホームページを訪れるアクセス者が、あなたのホームページに関心を持って読みんでいるのか、それとも全く関心を持たずに立ち去っているのか、などの分析を行い、参照元ごとにホームページの全体像を把握するように心がけましょう。
アクセス解析の話をしていると「平均と比べてどうですか?」と質問されることが多くあります。そのような時は、ハッキリとこのようにお答えしています。
「平均と比べるのは無意味です。」
と。なぜならば、同じ値であっても、アクセス者の状況で全く意味が異なるからです。
前述した「流入キーワード一覧」を確認してみましょう。そこに含まれるキーワードの見込み度は高いでしょうか、それとも低いでしょうか。
仮に、検索エンジンの直帰率が80%だった場合、つまり10人に8人が次のページを読んでいない状況は、その見込み度に対して、良いでしょうか?それとも悪いでしょうか?
非常に見込み度が高いキーワードでの流入が多いのに、直帰率80%は良い数字とはいえないでしょう。まだまだ改善の余地があります。逆に、関連性の薄い検索キーワードでの流入が多い状況であれば、直帰率80%は上出来と言えます。
例えば、繁華街の定食屋さんをイメージしてください。
昼時にお腹をすかせた方が10人通ったのに、メニューを覗いたのは2人だった・・・という状況と、終電間際に店の前を10人通った内、2人がメニューを覗いた・・・という状況では、同じ数でも意味は全く異なります。
このように、アクセス解析の数値は、他のホームページとの比較はあまり意味がありません。
あなたのホームページへ訪れるアクセス者たちはどのような方々なのか?
そして、その方々がホームページを見た結果の数字として、今の数字は良いのか?
それとも悪いのか?
以上のようなことを考えることが重要です。
このページが見られた延べ回数です。同じ方が何度も行き来した場合、その都度カウントされていきます。「参照元ごとの詳細」でみた「アクション」に近いデータです。
このページを見たアクセス者です。「参照元ごとの詳細」でみた「訪問数」と同じで、このホームページを立ち去ってから30分以上たって再び来た方を、別の訪問者として見なします。1回の訪問の中では、何度行き来しても1回のカウントです。
これは参照元で説明したものと同じです。ただし、ここではページ毎に表示されていますので、そのページだけしか見ないでいなくなった人の割合を確認できます。
訪問者が、そのページを読んだ平均時間になります。ただし、仕組み上、次のページに行かなかった訪問者の数字は集計できず「0」となります。ですから、あまり正確な数字とはいえません。特に、直帰率が高い場合は、たいした参考にならないのでご注意ください。
直帰率と似ていますが、かなり異なる意味合いの数字です。
これは、このホームページを訪れ、何ページか見た後で、そのページを最後にいなくなった訪問者の割合を意味します。
つまり、料金ページの離脱率といった場合、例えば、
検索⇒トップページ⇒サービス案内⇒料金ページ
とページを見ていき、料金ページを最後に、立ち去った場合、この数値に反映されます。
直帰率と異なり、ページの役割によって、この数字が高くても問題ない場合があります。
お問合せのページで、電話をした後にページを閉じる方が多い場合、お問合せページの離脱率が100%でも問題はないでしょう。逆に、そこを読んだら、必ず次のページに行って欲しい・・・そのようなページで離脱率が高い場合は、ページの中身を見直す必要があるでしょう。
アクセス者がどこからそのページに来たのか?
そして、次にどこのページへ行ったのか?
を目で見える形にしたものです。
向かって左側が遷移元、つまりこのページを訪れた方々が、どこからの来たのかを表します。そして、向かって右側が、このページを見た後で、次にどのページに行ったのか、あるいはホームページを去っていた(ブラウズ終了)のかを表します。
これをページ単位で確認することで、アクセス者のおおよその動きを確認することができます。
訪問者のページ遷移の確認方法はこちら

これまで確認してきたのは、あくまでも指標に過ぎ来ません。出てくる数字は単なるデータであり、それも完ぺきなものではありません。
重要なポイントは、これらの数字から、
アクセス者の動きを想像する
ことです。
例えば、とあるページを分析する場合、検索エンジンからの流入が多ければ、直帰率を見ましょう。次に流入したキーワードを確認して、訪問者の見込み度を考えます。その直帰率は良い数字でしょうか?それとも改善が必要でしょうか?
また、平均ページ滞在時間を確認して、実際に公開ページを開いてみることも重要です。実際に、その平均ページ滞在時間で、どの辺まで本文が読めるか、を考えることも参考になります。
前述の通り、直帰率だけでは、アクセス者がそのページを読んでから去って行ったのか、それとも読まないで去って行ったのか、まではわかりません。直帰率が高い場合は、平均ページ滞在時間も不正確なデータになりますので、後は想像するしかありません。
アクセス者はこのページを読んでいなくなったのだろうか?
それとも読まなかったのだろうか?
検索キーワードと照らし合わせて見ることも必要でしょう。
他のページからの遷移が多いページでは、離脱率が重要なポイントとなります。そして、このページを読み終わった後に、どのページに行っているのかもチェックしましょう。
ページを作成した時の想定通りにアクセス者は動いているでしょうか?それとも、予想外のページを見っていますか?
なぜ、そのような状況になっているのかを、実際に公開ページを開いて確認することをお勧めします。一番行って欲しいページへの誘導が全く無かったり、別のページへの誘導が非常に目立っている・・・そのような発見があるかもしれません。

ホームページでは、いきなりホームランとはなかなかいきません。
お問合せ=ホームランを得るためには、バントやヒットを少しづつ積み重ねて様子を見つつ、細かな修正を続ける必要があります。
その際に大切なことは、以下の3つです。
この3つを繰り返し、繰り返し行うことで、徐々に反応が良くなっていきます。
反応が良くなっていれば仮説は合っていたことになります。逆に、悪化したのであれば、仮説は間違っていたことになります。変化がなければ、アクセス者の関心は全く別のところにあったと判断できます。
ホームページで反応を取るためには、この地道な活動をコツコツと続けていくことが大切です。それがやがてホームランにつながります。そして、ひとつホームランが出れば、後はそれを元に、次のホームランをどう狙えばよいのか?あるいはホームランの確率をどうやったら上げるのか?といった発想も出てくるでしょう。
アクセス解析は数字・データでしかりません。そのデータから、アクセス者の状況を想像することが大切なのです。
※ホームページ運営やWEBマーケティング、SEO等に関する個別のご相談は承っておりません。ご了承下さい。

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