ホームページの基本

ページ毎のSEO

~トップページとサブページで役割をわけて対策しよう!~

トップページはきちんと作り込んだけど個別ページは・・・というケースが少なくありません。

しかし、きちんと作り込めば個別ページでも、GoogleやYahoo!といった検索エンジンで、上位表示の可能性があります。

そこでこちらでは、トップページ以外のページ(個別ページ=サブページ)の重要性について、SEOの面からお話しします。

なぜ個別ページ(サブページ)が重要なのか?

「トップページ以外のページ」というのは、すなわち「個別ページ」(=「サブページ」)のことで、メニューをクリックしたときに表示されるページのことです。

以前は、トップページでないと、なかなか狙ったキーワードで上位表示ができませんでした。

しかしGoogleの検索ロジックが変わってきたこともあり、最近では、ページの質さえよければトップページでなくても上位表示されるケースが増えてきました。

もちろん、トップページで狙っているキーワードと関連性のあるキーワードであることが大前提で、どんなキーワードでもよいというわけではありません。

でも、きちんとSEO対策をしておけば、トップページだけでなく、個別ページからのアクセスも見込めるのです。トップページではあきらめていたキーワードも、個別ページで対策することで、狙える可能性があるわけです。

これまであまりきちんとした対策をしていなかったという方も、これからは個別ページのSEO対策も忘れずにやっていきましょう。

トップページで狙うキーワード

他のホームページから御社のホームページへリンクするとき、多くの場合はトップページへリンクを張るでしょう。

また、ホームページの構造上、サイト内のすべてのページからも、トップページヘのリンクが張られています。そのため、通常はトップページへのリンクが最も多くなります。

SEOでは、リンクされる数(被リンク数)が多いページは上位表示されやすくなりますので、トップページは自然と上位表示されやすくなるわけです。

そのため、トップページには最も上位表示されたいキーワードを埋め込みます。

たとえば、神戸にある社労士事務所のホームページで次のようなキーワードを狙いたいとします。

  • 社会保険労務士事務所+神戸
  • 社会保険労務士+神戸
  • 就業規則+神戸
  • 助成金+神戸
  • 退職金+神戸
  • 給与計算+神戸

いくらトップページのリンクが多くて上位表示されやすいページといっても、これらすべてのキーワードをトップページで勝負するわけにはいきません。狙うキーワードが増えるとパワーが分散し、結局、どのキーワードも上位表示できない可能性が高くなるからです。

一つのページで狙うキーワードは、欲張って多くなるほど、失敗する可能性が高くなりますから、一番狙いたいキーワードをできれば1つ、多くても3つ程度に絞り込みます。

たとえば、トップページでは

  • 社会保険労務士事務所+神戸
  • 社会保険労務士+神戸

というキーワードを選択したとしたら、残ったその他のキーワードを埋め込んでいくのが、個別ページというわけです。

個別ページのキーワード戦略

トップページでは多くても3つ程度のキーワードに絞りましょう、と申し上げましたが、個別ページ用のキーワードは、それ以上に欲張ってはいけません。

SEO的に有利なトップページでも、3つ程度なのですから、個別ページはもっと慎重にキーワードを絞る必要があります。

先ほどあげたキーワードだと、トップページでは狙うのをあきらめたキーワードごとに、それぞれ次のような個別ページを作成できるでしょう。

「就業規則+神戸」を狙う個別ページ

「就業規則入門」といった情報提供ページや「就業規則作成サービス」といったサービス紹介ページを作成し、対策することができます。

「助成金+神戸」を狙う個別ページ

「助成金の申請方法」といった情報ページや「助成金申請代行」といったサービス紹介ページで対策することが可能です。

「給与計算+神戸」を狙う個別ページ

「給与計算代行サービス」といったサービス紹介ページや、「給与計算の事例紹介」といった事例紹介のページで狙うことができます。

このように、キーワードごとの個別ページを作成し、それぞれにきちんとしたSEO対策を施していきます。

個別ページにキーワードを埋め込む

ここからは具体的なお話しになりますが、各キーワードをどの場所に設定していくのかについて、基本的なポイントをご説明します。

ページタイトルにキーワードを埋め込む

ページタイトルはSEOとして重要な項目です。個別ページのページタイトルにも、そのページのキーワードをきちんと埋め込みましょう。

たとえば、「就業規則」というキーワードに関する個別ページなら、ページタイトルを「就業規則入門 神戸市の秋晴社会保険労務士事務所」などとすることで、キーワードを含められます。

その際、地域商圏(営業エリアが地元周辺)の場合は、狙うキーワードに、営業エリアの地域名をセットにして対策します。

ページタイトルなど個別ページのSEO設定方法について詳しくはこちら

見出しにキーワードを埋め込む

「見出し」は、記事のタイトルのことです。

検索エンジンは、見出しの中で使われているキーワードを重要だと判断しますので、「見出し」の中には必ずキーワードを含めましょう。

メニューにキーワードを埋め込む

これもSEO的に効果があります。先ほどの例で言うと、リンク先のページで狙っているキーワード「助成金」をメニュー名に含め、「助成金の申請方法」というメニュー名にしています。

ただし、すべてのメニューにキーワードを埋め込むのはやりすぎです。検索エンジンに過剰なSEOと判断されてしまうおそれがありますので、メニューに入れるキーワードの数にも、十分注意しましょう。

コンテンツにキーワードを埋め込む

個別ページの中身(コンテンツ)を作る際は、そのコンテンツの文書にもキーワードを含めてください。メニュー名などにキーワードを入れても、本文中に出てこなければ意味がありません。

ただしこれも入れ過ぎは禁物。文書として読んでおかしくない程度にとどめるようにしましょう。

以上、ますます重要性が高まっている個別ページのSEO対策についてお話ししました。

ホームページで成果を出すためには、個別ページを地道に作り続けていくことが欠かせません。しかし、やみくもにページだけを増やしても思ったような効果は得られず、ホームページ活用のモチベーションアップにもなかなかつながらないのです。

ぜひこのページの内容を念頭に、質の高いホームページにしていってくださいね。

参考:キーワードの埋め込みは自然が一番

「見出し」や「メニュー」、「コンテンツ」にキーワードを含めることは大切なことです。しかし、含めすぎは良くありません。

でも「含めすぎとはどのくらい?」なのでしょうか。

近年、Google(Yahoo!JapanもGoogleの仕組みを使っていますので、大半はGoogleとなります)は、アクセス者にとって役に立つホームページを評価するようになっています。今後もこの傾向は当面続くと思われますが、では「アクセス者にとって役に立つホームページ」とはどのようなページでしょうか?

アクセス者が読んで「為になった」「そうだったのか」と感じるようなページでしょう。そして、アクセス者にとって、役に立つようなページを作ることを考えた場合、「見出し」や「メニュー」、「コンテンツ」に、アクセス者が探しているキーワードは自然に含まれてきませんか?

例えば「就業規則の作り方」を知りたい方のお役に立つコンテンツを作る時に、「見出し」にも「メニュー」にも「コンテンツ」にも、「就業規則」に関するキーワードが入らないことは、たぶんあり得ないでしょう。

キーワードを意識的に含めるというよりは、そのページが

  • 誰がターゲットなのか?
  • 何についてご案内するページなのか?

をしっかりと意識すれば必要なキーワードは自然に含まれることでしょう。

反応を取る上でもSEOのためにも、まずはアクセス者のお役に立てるようなコンテンツを作ることを心がけましょう。

もちろん、ちゃんと設定するべき場所は、お作法の通りに設定する必要があります。

個別ページのSEO設定について、より詳しくは、以下のページをお読みください。

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